- トップページ
- >
- 新着情報
阪神・淡路大震災20年の日
- 2015/01/17
- 早いものでもう20年です。
その日は朝テレビを点けたら、神戸の橋が倒れた映像を目にし驚きました。
嘘のような出来事が実際におきていることに信じられないという感覚でした。
義理父の大好きな親戚のお兄さんも神戸に住んでおり、連絡が取れずとても心配し
いろんなところへ、問い合わせをしましたが見つからずにいました。1か月くらい経って、息子さんからやっと連絡が入り、自宅が火災で全焼し本人は大やけどで入院していたということでした。直ぐに義理父は入院先にお見舞いに行きました。生きていてよかったと本当に喜んでいました。
でも、家はなくなり仕事も失い大変ご苦労をされたようです。
私たちは、毎日何事もなく暮らしていることがどんなに幸せなのかを忘れてしまっています。
一人でも多くの人が、震災などで大変な思いをされている方がいることを忘れず、
日々何もないことが幸せだと感じることのできる社会になる事を願っています。